ワクチン接種のめども決してすぐ先の話と言えない状況で、2021年以降も新型コロナウイルスの脅威は続きます。家庭でも引き続きうがい・手洗いなど自分にできる対策を続けていかなければなりません。多くの方が気にしているのが、家庭内のどこにコロナ感染のリスクがあるのかについてです。どのように掃除をすればよりコロナ感染のリスクを下げられるかも、多くの方々に関心がある項目です。

トイレはほとんどの家庭で家族全員が1つの場所を使うところです。一番衛生管理の必要な場所でもあるだけに、トイレでどんなコロナ対策ができるかをまとめました。

トイレのコロナリスク

トイレは排泄物や汚水から不衛生なイメージを持つ方も多いですが、決して他の部屋に比べてコロナのリスクが高い場所とは言えません。飲食店やスポーツクラブ、病院や高齢者福祉施設、カラオケ喫茶などさまざまな場所でクラスターの報告が出ていますが、トイレで感染が広がったと特定されていない状況です。もちろん、施設を利用する方同士の感染の一部がトイレで起きていた可能性も十分にあります。

しかしトイレや浴室など、水回りスペースだけを警戒しておけば安心、とはなりません。通常通り清潔な状態をキープすることを心がけつつ、ソーシャルディスタンスや手洗い・うがいの徹底などをすることが大切と呼びかけられています。

汚いイメージのない場所も要注意

トイレで気を配りたいのは、複数の方が同じ場所を触ることがあるのです。ドアノブ・手洗いの際に触る蛇口やレバー・ウォシュレットの操作ボタン・水を流すためのレバーなどを素手で触った際、手にコロナウイルスが付着していればその後に触った方がそこから手にウイルスをもらう可能性は十分考えられます。

トイレ掃除をする際も当然ドアノブを触ってドアを開け閉めしますし、皮膚が直接触れる便座などを掃除することもありますので、ゴム手袋・ビニール手袋をして掃除するなどして感染リスクを下げましょう。ドアノブなどにアルコール消毒をすることも、コロナウイルス感染リスクを下げる行為として推奨されています。

家族に患者が出たときは共用部分に細心の注意を

家族間感染を「クラスター」とは通常呼びませんが、一緒に空間で暮らす時間が長くマスクを外しているのが普通である家庭内は最も感染が起きやすい場所です。そのため、家族の中から陽性と診断された方が出た場合はすぐに対策をとらなければいけません。潜伏期間があるので、どなたかに陽性が出た時点で、すでに家族内で感染が広がっている可能性も否定できませんが早く対策するほど感染の可能性を下げられます。

家族・同居人のどなたかに感染者が出た場合、その方が触った箇所に都度アルコール消毒をするといった対策が推奨されています。トイレなどに行く際、使い捨てのビニール手袋などをして共用で触る場所を素手で触らないようにするといった対策も可能です。

食器や衣服などを介してウイルスが皮膚に付着する可能性もあるので、食事を持っていく・トイレや浴室を掃除するなど間接的にでも感染者と接触した後は手洗い・うがいをするようにしましょう。家族内でコロナが出たとしても、100％感染するわけではありません。できる衛生対策を地道に続けることで、家庭内での感染を回避したところも非常に多くあります。

水漏れなどのトラブルはすぐに水道修理専門業者に連絡を

トイレや浴室のコロナ対策は基本的に各家庭で行うものですが、水漏れや詰まりなどが原因で衛生的にトイレを使うことが難しい状況が発生する可能性もあります。

自力で解消できない水漏れなどのトラブルは、速やかに水道修理の専門業者に依頼し解決するようにしましょう。簡易なトラブルであれば、訪問後数十分といった短時間で解決してもらえることも少なくありません。知り合いの業者がいない場合、地域で信頼を得ている水道局指定工事店を検索し口コミ・サービス重視で業者を選びます。

広告に掲載されている費用が安いからといって、サービス料・出張料など込みの総額費用が安くなるとは限らないので注意が必要です。トイレ・浴室などの修理は実際にスタッフの方に現場を見てもらわなければ必要な工程も発生する費用も断言できません。

問い合わせ前の段階から具体的な金額を言って、安い費用で工事を承りますと宣伝することは事実上不可能なので気をつけましょう。実際に修理を依頼する前に、サービスや保証、実際に支払う総費用についてしっかり確認することが必要です。

大阪府の水道トラブルはおおさか水道職人に任せて安心

おおさか水道職人は大阪市、堺市、東大阪市、枚方市、松原市、箕面市、守口市、八尾市など大阪府全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。トイレや浴室や洗面所、キッチンでのつまりをはじめ、水回りのトラブルでお困りの際には、ぜひ気軽におおさか水道職人にお問い合わせください。

スタッフは毎日の検温など健康チェック、手洗いうがい消毒、マスク手袋の装着など新型コロナウイルス対策には万全を期しております。