【防犯】水道が急に使えなくなったときの対処法【水道職人:公式】
本日は水道に関する防犯対策についてご紹介します。
2023年の12月末に、SNSで水道の元栓に関する注意喚起が投稿され、バズっていました。
当時に投稿を見た方は覚えているかもしれませんが、目にしていない方や、忘れていた方もいるでしょう。
昨今は物騒な犯罪も増え、防犯対策について改めて考え直す必要がある時代になりました。
水道が急に使えなくなった場合、水まわり設備で破損などのトラブルが起こっている可能性があります。
しかし、水道が急に使えなくなったときは防犯対策の観点から、自分で対処しない方が良いケースもあるのです。
目次
水道が急に使えなくなったときに確認すべきこと
水道を使おうと思って蛇口を開いて水が出ないとき、水道が止まっているのではと焦るでしょう。
このような場合、使おうとした蛇口だけ水が出ないのか、それとも他の蛇口も水が出ないかを、まずはトイレ以外で確認してください。
タンクが付いているトイレでは、タンクの中に水がたまっています。
そのため、たとえ水が止まっていたとしても、1回は流せます。
トイレの水を流せたことで水が止まっていないという判断を下してしまう可能性があるため、トイレでの確認は控えましょう。
また確認した後にトイレを使い、水が流せなくなるという状態になると、衛生面での不安が生まれます。
このような状態を避けるためにも、トイレでの確認はしない方が良いのです。
一つの蛇口だけ水が出ないときは、水が出ない蛇口が破損している可能性があります。
しかし全ての蛇口で水が出ないときは、水道の元栓が閉まっているか、水道の工事や点検などで断水している可能性があります。
水道の断水が起きていないか確認する
水道管の工事や点検があるとき、水道は断水されます。
断水の前には、大阪府の各水道局からお知らせが届くため、断水のお知らせが届いていなかったか確認しましょう。
集合住宅にお住まいの場合、集合住宅の電気設備の点検でも、断水することがあります。
このような場合は、お住まいの集合住宅でお知らせがポストに投函(とうかん)されたり、掲示板に掲出されたりするため確認してください。
断水のお知らせが届いていなかったときは、水道本管でトラブルが起きている可能性も考えられます。
念のため大阪府の各自治体のホームページなどで、水道本管のトラブルが起きていないかを情報収集しておいた方が良いでしょう。
水道代を滞納していないか確認する
水道代を滞納すると、閉栓され給水が止まり、水道が使えなくなります。
水道が使えないときは、水道代を滞納していないかも確認しておいた方が良いでしょう。
水道代の支払いは、銀行口座からの引き落としやクレジットカードでの継続支払い、水道の支払用紙を使っての支払いがあります。
銀行口座からの引き落としやクレジットカードでの継続支払いの場合、支払い忘れはないと考えるかもしれません。
しかし、銀行口座に残高が残っていないことや、クレジットカードの期限が切れているのに更新を忘れていたなどの理由で、支払えていないことがあるのです。
水道料金が滞納状態になっていると、大阪府の水道局から外部業者を使って、支払われていない旨の連絡が届きます。
その後も支払いが確認できないときは、最後の通告とともに支払用紙が届くでしょう。
支払期限が記載されており、その期限を過ぎても支払いが行われなかった場合、閉栓され給水が止まります。
閉栓された場合、水道料金を支払い開栓してもらいましょう。
水道料金の滞納で閉栓された場合、くれぐれも自分で勝手に開栓しないでください。
勝手に開栓して水道を使うと、罰金が発生したり、窃盗罪で捕まったりする可能性があります。
水道の元栓は勝手には閉まらない
水道が止まる理由に何も思い当たる節がない場合、水道の元栓が閉まっている可能性があります。
しかし、水道代の滞納をしていない限り、水道の元栓が自分のあずかり知らぬ所で閉まるということはありません。
水道の元栓が閉まっている場合、誰かが誤って閉めた可能性や、意図的に閉めた可能性があります。
水道の元栓が閉まっているかもしれないと思い至ると、元栓の確認をするために外に出るでしょう。
このときに気を付けたいのが、必ず玄関のドアを施錠するということです。
水道の元栓は、玄関のドア付近に設置されています。
そのため、数十秒もしくは数分で確認できるからと、施錠しない方がほとんどだと思います。
しかしその数十秒から数分の間に、不審者が侵入するというケースがあるのです。
また水道の元栓が閉まっている場合、開けるために水道の元栓を回すでしょう。
強く閉められているときや、力が弱い方は、水道の元栓を開けるのに時間がかかり、ドアが開錠されている時間も長くなります。
防犯対策のために、水道の元栓を確認するときは、必ず施錠するようにしてください。
誰かが意図的に水道の元栓を閉めていた場合、開錠しているドアから侵入される可能性が高まります。
水道修理業者に相談する
水道が急に使えなくなり、原因に思い当たる節がない場合、おおさか水道職人などの、水道修理業者に相談する方法もあります。
おおさか水道職人などでは、水道が急に使えなくなったとご連絡をいただいた場合、お客様に状況を伺います。
しかし、お客様に水道の元栓を見てみてくださいといった指示は、いたしません。
水道の元栓も確認されましたかという質問があるかもしれませんが、これは水道が使えなくなった原因を特定するためのヒアリングです。
確認していない場合、その旨をご申告いただくだけで問題はありません。
家中の水道が急に使えなくなる原因には、水道メーターの破損や、水道の元栓付近の水道管が破損している可能性もあります。
作業員が現場でしっかりと点検し原因を特定するため、すべてを任せてしまった方が安心できるでしょう。
大阪府警察の防犯情報
大阪府警察では、ホームページで防犯に関する情報コーナーを掲載しています。
被害にあわないための情報が多数掲載されているため、防犯意識を高めるためにも、一度見てみることがおすすめです。
また大阪府警察のホームページでは、令和5年中の取り組みや、大阪府警察音楽隊などの情報も掲載されています。
警察のホームページを見ることはめったにないと思います。
思わぬ情報も掲載されているため、新たな知見を得られるかもしれません。
参考:防犯対策情報コーナー┃大阪府警察
水道が使えないときはおおさか水道職人へ!
水道が急に使えなくなったというトラブルは、おおさか水道職人にお任せください!
おおさか水道職人は、地域密着型の水まわりメンテナンスサービスを提供している会社です。
作業員が大阪府内の各地に滞在しているため、ご連絡をいただいたら、最短30分でご訪問いたします。
水道が急に使えなくなるというトラブルでは、水道の元栓付近で水道管が破損していたというケースも少なくありません。
水道管などの給水設備の修理は、指定給水装置工事事業者以外が行えないと、水道法によって定められています。
おおさか水道職人は、大阪府の各自治体から指定を受けた、指定給水装置工事事業者です!
水道管などの給水装置の修理や交換も承っております。
水道が急に使えなくなると、お客様はとても不安な気持ちを抱かれるでしょう。
無理に自分で原因を特定しようとはせず、おおさか水道職人にお任せください!
水道管など水まわり設備を熟知した作業員がご訪問し、原因の特定や解決に努めます。
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