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水のコラム

腰痛のときにトイレ掃除で気をつけるべきポイントは?少しでも楽にできる掃除【矢野】


こんにちは、水道職人の矢野です。
 
腰痛の悩みを抱える方が多い現代社会、腰痛でトイレ掃除が苦痛と感じることもあるのではないでしょうか。
トイレは低い位置にあるため、腰に負担がかかってしまいがちですが、トイレを掃除しないという選択もできず、困ってしまいますよね。
 
今回は、少しでも腰の負担を減らせるトイレ掃除の方法についてご紹介します。
 

トイレを掃除するときの姿勢に注意する


腰痛に悩まされている方は、体を強く曲げる動作や、体を反らす動作などをしないように気をつけましょう。
また、医療機関を受診しコルセットを着用している方は、コルセット着用時の注意事項を守るようにしてください。
 
【腰痛のときに気をつけるべき動作】

  • 体を強く曲げる
  • 体を反らす
  • 体をねじる
  • 体を横に倒す
  • 足を伸ばして座る
  • 胡坐(あぐら)をかく
  • 自転車に乗る

 
その他、医療機関から指示が入っている動作はしないようにしてください。
また、トイレ掃除をしているときに腰痛の悪化を感じた場合や、違和感を覚えたときは、すぐに医療機関に相談しましょう。
 
参考:腰椎疾患 ADLマニュアル┃社会医療法人財団 池友会 新小文字病院 脊髄脊椎外科治療センター
 

腰の負担を減らせる掃除道具への見直し


トイレ掃除で腰への負担を減らすためには、掃除道具の見直しが必要です。
 
柄の短いトイレブラシを使っている方は、柄の長いトイレブラシに変えることで、前かがみにならずに掃除できます。
また、こすり洗いが不要な洗剤を使うことも、腰への負担が減らせるのです。
このときは、逆さにしても使えるタイプのものを選ぶと、液だれを気にすることがなくフチ裏まで洗剤を吹き付けられます。
 
便座やトイレのまわりを拭くときは、姿勢に注意を払い、拭くようにしてください。
使い捨ての掃除シートやトイレットペーパーを使うことで、雑巾などの布類を洗うときに腰にかかる負担を減らせます。
 

掃除の補助機能がついたトイレの導入


現代社会では、さまざまなタイプのトイレが販売されています。
その中でシェアが増えつつあるのが、楽に掃除できる機能や、掃除してくれる機能がついたトイレです。
 
これらのトイレを導入することで、自分でする掃除の回数を減らせるため、腰への負担も軽減できます。
 
トイレの導入となると費用が高額になり躊躇うこともあるでしょう。
しかし、長期的に腰痛の治療が必要な場合、掃除が楽になるトイレを導入した方が心身共に負担が減ることも多いのです。
 
【掃除の補助機能がついたトイレ】

  • TOTO株式会社:ネオレスト
  • 株式会社LIXIL:サティス
  • パナソニック株式会社:アラウーノ

 
掃除の補助機能は、トイレによって異なります。
自分が使いやすいと感じるものを導入してください。
 
自分だけでは選べないというときは、おおさか水道職人にご相談ください。
作業員が親身に話を伺い、提案いたします。
 

トイレ掃除を補助できる道具を準備する


スツールや腰のサポーターなど、掃除するときに腰の負担を軽減できる道具を取り入れることも検討してみてください。
 
スツールは折り畳みできるものや、バケツとしても使えるものなどを準備すると、使い勝手が向上します。
 
サポーターは、腰痛の状態によって適したものが異なるでしょう。
自己判断での選択ではなく、医療機関への相談がおすすめです。
医療機関を受診する時間がないときや、軽度の腰痛で医療機関を受診する予定がないときは、サポーターの説明やレビューを確認して選びましょう。
 

トイレ掃除の前にストレッチ


トイレ掃除する前にストレッチすることで、腰の負担を軽減できることがあります。
ストレッチには筋肉をほぐす働きがあるため、トイレ掃除の前だけではなく、無理のない範囲で定期的に行うことも良いでしょう。
 
医療機関を受診している方は、医療機関から指導がある範囲でのストレッチに留めてください。
自己判断で他のストレッチを取り入れることで、腰痛が悪化する可能性があります。
 
医療機関で指導を受けていない場合は、腰に痛みを感じない程度に留めてストレッチしてください。
痛みを感じたらすぐにストレッチを止めましょう。
痛みが続くようであれば、医療機関を受診してください。
 
運動不足が原因の腰痛は、ストレッチが効果的です。
 

トイレ掃除を外注する


おおさか水道職人や清掃業者など、業者にトイレ掃除を依頼するという方法もあります。
 
ぎっくり腰や腰痛の悪化などで、日常生活すらままならないときは、無理をせずに外注しましょう。
自分で無理にトイレ掃除しようとすると、腰痛が悪化する恐れがあります。
 
また、腰の痛みが強いときは、きれいに排泄できないこともあるでしょう。
このような場合、トイレがすぐに汚れてしまい、汚れだけではなく悪臭に悩まされることもあります。
 
業者に依頼することで、トイレの衛生面の確保ができるのです。
 

トイレのお悩みはおおさか水道職人へ!


トイレ掃除などのトイレの悩みは、おおさか水道職人にお任せください!
おおさか水道職人では、トイレ掃除やトイレのつまり、水漏れなど、トイレのお悩み全般を承っております。
 

トイレ掃除も承ります

腰痛でのトイレ掃除はつらいですよね。
 
トイレは低い位置にあり、床に座ったり、掃除のためにスツールを用意したりしても、つらさが変わらないことがあります。
そのようなときは無理をせずに、弊社にご相談ください。
最寄りの作業員が迅速に現場に駆けつけます。
 

つまりトラブルが起こることも

腰痛ではトイレのつまりも、自分での対応が難しいでしょう。
 
腰の痛みの状態次第では、平時とは違った動作になり、トイレットペーパーを使いすぎてしまうこともあるかもしれません。
それにより、トイレがつまってしまうこともあるでしょう。
 
このようなときも、弊社にご相談いただきましたら、最寄りの作業員がつまりトラブルを解消します。
 

トイレ交換もお任せください

トイレ掃除による腰の負担を減らすために、トイレの交換を検討することもあるかもしれません。
弊社ではトイレ交換も、もちろん承っております!
 
しかし、掃除を補助する機能がついたトイレはタンクレストイレが多く、ご自宅の環境次第では設置できないこともあるのです。
作業員が現場で環境を確認し、設置が難しいと判断した場合には代案を提案する可能性があります。
 

水まわり全般のお悩みをご相談ください

おおさか水道職人では、トイレだけではなく、水まわり全般のトラブル対応をしています。
水まわりのお困りごとは、いつでもお気軽にご連絡くださいませ。

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